相対化の時代 (岩波新書 新赤版 525)

  • 岩波書店 (1997年10月20日発売)
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[ 内容 ]
いま、世界がどう動いているのか見えにくい。
国家や政府、政党や企業の意味、さらに個人のアイデンティティが混迷している。
構造全体が大変動する時代に生きる私たちは、現在に埋没するのではなく、自分と世界を歴史のなかに相対化することで、未来のビジョンをつかむことができる。
この本は、市民社会の視点からの、その試みである。

[ 目次 ]
世界政治の変動
沖縄・安保の文脈
アジア地域の和解と協力
「世界秩序」の逆説
平和主義の運動と制度構想
核廃絶への二つの道
いまの課題は何か―東アジアを中心に

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 岩波新書
感想投稿日 : 2011年4月24日
読了日 : 2011年4月24日
本棚登録日 : 2011年4月24日

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