[ 内容 ]
いま、世界がどう動いているのか見えにくい。
国家や政府、政党や企業の意味、さらに個人のアイデンティティが混迷している。
構造全体が大変動する時代に生きる私たちは、現在に埋没するのではなく、自分と世界を歴史のなかに相対化することで、未来のビジョンをつかむことができる。
この本は、市民社会の視点からの、その試みである。
[ 目次 ]
世界政治の変動
沖縄・安保の文脈
アジア地域の和解と協力
「世界秩序」の逆説
平和主義の運動と制度構想
核廃絶への二つの道
いまの課題は何か―東アジアを中心に
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
岩波新書
- 感想投稿日 : 2011年4月24日
- 読了日 : 2011年4月24日
- 本棚登録日 : 2011年4月24日
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