[ 内容 ]
北京・上海・香港・台北―大きく変貌する都市、そこで生きる人々は、文学や映画の中でどのように描かれているか。
著者自らの探訪・ガイドを交え、言語の問題、共同体の変化や交通・通信手段の発展などを通して、今世紀前半と現在、二つの近代化を対照させ、現代中国を読む。
[ 目次 ]
第1章 北京―変貌する“単位”社会(景山から歩こう;北京の歴史 ほか)
第2章 上海―租界都市の光芒(外灘から南京路まで歩こう;上海の歴史 ほか)
第3章 香港―150年の記憶と虚構(中環から歩こう;香港の歴史 ほか)
第4章 台北―揺れるアイデンティティ(淡水河を歩こう;“島都”としての“大台北市” ほか)
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
岩波新書
- 感想投稿日 : 2011年5月15日
- 読了日 : 2011年5月15日
- 本棚登録日 : 2011年5月15日
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