親と子 (岩波新書 新赤版 655)

著者 :
  • 岩波書店 (2000年1月20日発売)
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[ 内容 ]
「お互い本気で勝負しなければダメ」―親は子ときちんと向かい合おう、伝えるべきはちゃんと伝えよう。
父の手紙や母の遺言、さらには妻・娘の座談会など、著者自身の素顔をまじえつつ展開する紙上バラエティ!
いよいよ六輔辻説法は佳境に。
同時刊行の『夫と妻』とあわせ、人間関係のタテヨコを智恵の言葉で縦横に語り出す。

[ 目次 ]
1 見つめる―「父親にさせていただいたのだ」
2 聞きとる―「子の恩というものもあります」
3 語り出す―「いつでもどこでも辻説法」
4 読み直す―「手紙を書くのが好きでした」
5 話し合う―「本気で勝負しなくちゃダメ」
6 記憶する―「菜の花や父の隣で眠る母」
「お互い,本気で勝負しなければダメ」-いよいよ辻説法は佳境に.父の手紙や母の遺言,さらには妻・娘の座談会など,著者の素顔もまじえつつ,これからの親子を語りだす.智恵の言葉に満ちた紙上バラエティ! (人間関係タテ編)

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 岩波新書
感想投稿日 : 2011年5月11日
読了日 : 2011年5月11日
本棚登録日 : 2011年5月11日

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