[ 内容 ]
世界各地で武力紛争が絶えない中、紛争の終結と国家の再建、そして平和の定着をどう実現するか。
武装解除、選挙の実施、経済計画…。
著者は緊迫するアフガンと東ティモールで、政治指導者や軍閥へのインタビュー、住民の意識調査を実施。
その結果から、あるべき「平和構築」を提言する。
国連は、日本は、何をなすべきなのか。
[ 目次 ]
第1章 「平和構築」の現場から―生と死を賭けた活動
第2章 平和構築とは何か―その歩みと考え方
第3章 拡大する負の連鎖―アフガン(1)
第4章 「非合法武装組織」解体の試練―アフガン(2)
第5章 タリバンとの和解は可能か―アフガン(3)
第6章 自立をどう実現するか―東ティモール
第7章 これからの平和構築と日本
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
岩波新書
- 感想投稿日 : 2011年4月27日
- 読了日 : 2011年4月27日
- 本棚登録日 : 2011年4月27日
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