[ 内容 ]
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」―『平家物語』や『太平記』が都の辻々で語られた中世は、全国で新興の武士が活躍する一方で、新しい創造性に満ちた仏教が民衆の広い支持を集めた時代だった。
本巻は、源平争乱から鎌倉開府、蒙古襲来を経て、室町花の御所で華麗な能が舞われた応仁の乱前夜までを活写。
[ 目次 ]
第1章 武家社会の形成
第2章 貴族・寺院社会と武士
第3章 村落・都市社会と武士
第4章 東アジア世界と日本社会
第5章 室町幕府の富と平和
第6章 流通経済と幕府政治の転換
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
岩波ジュニア新書
- 感想投稿日 : 2011年3月26日
- 読了日 : 2011年3月26日
- 本棚登録日 : 2011年3月26日
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