[ 内容 ]
「うそをつかない人間はいない」といわれる。
つまり、人間であるためには、意識的にせよ無意識的にせよ、うそをつかなくてはならない場合が少なくないからである。
しかも現代のような複雑な人間関係の中では、うそが潤滑油の働きさえすることもある。
詩のような美しいうそもあれば、政治的な狡猾なうそもある。
ユーモアにあふれる人間の機微をついたうそもある。
うそという現象を、心理的に解明すればするほど、“人間とは何か”が、わかってくる。
本書は、うそを悪いものとして考えるのでなく、うそを通して、人間の本質を追究した名著である。
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カテゴリ:
講談社現代新書
- 感想投稿日 : 2010年12月11日
- 読了日 : 2010年12月11日
- 本棚登録日 : 2010年12月11日
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