[ 内容 ]
文化人類学は人間諸科学を統合する新しい〈人間学〉として注目されている。
しかし、未開社会の奇妙な習慣や親族関係や古ぼけた陶片などを調べて、人間に関するどんな新しいことがわかるというのだろうか。
本書は、アメリカ人類学界の第一人者が、そんな疑問に豊富な実例をもって答えながら、人間を写す鏡としての人類学の魅力と考え方を楽しくかつあますところなく描きだした定評ある入門書である。
[ 目次 ]
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
講談社現代新書
- 感想投稿日 : 2010年12月11日
- 読了日 : 2010年12月11日
- 本棚登録日 : 2010年12月11日
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