[ 内容 ]
君はいま、本当に心の充足を感じながら生きているか?
道具や機械、組織や制度に支配されず、本当に自律的な人生を生きているか?
あり余るほどの“モノ”に囲まれ、情報や娯楽が氾濫する日常生活。
過剰な生産=消費のサイクルの中で、自分らしさを失わずに生きるには、人はいったい何を必要とし、何を必要としないのか。
現代を真摯に見つめてきた著者が、迷える若い世代に呼びかける熱い魂のメッセージ。
[ 目次 ]
●自分の本当にしたいことが見つけにくくなっている時代に、君はどうやってそれを見つけるか。
●立ちどまって、たえず「なぜ?」と問いかけねばならない。それが君の意識した自律的生活の始まりになる。
●現在の状況のなかで新しい生のあり方を考えるには、原点に戻って今を見なければならない。必要なのはほんのわずかの想像力なのだ。
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
講談社現代新書
- 感想投稿日 : 2010年11月23日
- 読了日 : 2010年11月23日
- 本棚登録日 : 2010年11月23日
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