[ 内容 ]
テレビや洗濯機の普及には、強烈な喜びと幸せがあった。
今、日本人は未曽有の「豊かさ」にあふれ、欲しいものはほとんど手に入れた。
モノに飽きた人々は、意味のないぜいたくにカネを使い、企業はデザインや包装、ネーミングで必死に購買意欲をあおる。
「豊かさ」をもてあました日本人は、これからどう生きるのか。
先端技術は近い未来、はたして新しい幸せをもたらすのか。
物質的な豊かさと、人間としての幸せのかかわり合いを住宅、仕事、趣味等、日常的な問題を通してさぐる。
“活力とゆとり”の両立した社会のあるべき姿を大胆に追求した力作。
[ 目次 ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
講談社現代新書
- 感想投稿日 : 2010年11月29日
- 読了日 : 2010年11月29日
- 本棚登録日 : 2010年11月29日
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