万里の長城攻防三千年史 (講談社現代新書 1674)

  • 講談社 (2003年7月1日発売)
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[ 内容 ]
あの長大な建造物は役に立ったのか。
歴代王朝とともに歴史を刻んできた長城の素顔に挑む。

[ 目次 ]
第1章 長城防衛の起源―西周時代~春秋戦国時代(長城建設はいつはじまったか;戦国長城を復元する)
第2章 「万里」をはるかに超えて―秦代~前漢時代(長城を膨らませる意義はどこにある;さらに広がる万里の長城;のびすぎた長城をどう守ろう)
第3章 揺らぎはじめた長城経営―後漢時代~宋代(転換する防衛戦略;長城はもういらない?)
第4章 時代遅れとなりゆく長城―元代~清代(長城防衛、復活の兆し;長城復活し、そして捨てられる)

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 講談社現代新書
感想投稿日 : 2010年12月17日
読了日 : 2010年12月17日
本棚登録日 : 2010年12月17日

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