北一輝 国家と進化 (再発見 日本の哲学)

  • 講談社 (2009年7月1日発売)
本で見る
3.83
  • (2)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 36
感想 : 3
3

[ 内容 ]
「国家」に可能性はあるか!?
独自の社会主義論、進化論、そして革命と改造…その思想の根幹を照射する。

[ 目次 ]
第1章 国体論批判と理想の国家(国体論と北一輝;明治憲法体制をめぐって;「純正社会主義」の目指すもの;道徳と科学主義;「神類」とは何者か)
第2章 理想の国家とは何か(進化論の意味するもの;実在する人格としての国家;有機体としての国家と精神;北一輝とプラトン)
第3章 北一輝と革命(北一輝と戦後改革;北一輝における天皇;平等はいかにして実現されるのか;絶対者をめぐって)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 再発見 日本の哲学
感想投稿日 : 2010年6月26日
読了日 : 2010年6月26日
本棚登録日 : 2010年6月26日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする