[ 内容 ]
「国家」に可能性はあるか!?
独自の社会主義論、進化論、そして革命と改造…その思想の根幹を照射する。
[ 目次 ]
第1章 国体論批判と理想の国家(国体論と北一輝;明治憲法体制をめぐって;「純正社会主義」の目指すもの;道徳と科学主義;「神類」とは何者か)
第2章 理想の国家とは何か(進化論の意味するもの;実在する人格としての国家;有機体としての国家と精神;北一輝とプラトン)
第3章 北一輝と革命(北一輝と戦後改革;北一輝における天皇;平等はいかにして実現されるのか;絶対者をめぐって)
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
再発見 日本の哲学
- 感想投稿日 : 2010年6月26日
- 読了日 : 2010年6月26日
- 本棚登録日 : 2010年6月26日
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