[ 内容 ]
西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、板垣退助―途上国を一等国に導いた指導者を分析する。
[ 目次 ]
第1部 明治維新の柔構造(明治維新というモデル;柔構造の多重性;明治維新の指導者たち;政策と政局のダイナミズム)
第2部 改革諸藩を比較する(越前藩の柔構造;土佐藩の柔構造;長州藩の柔構造;西南戦争と柔構造;薩摩藩改革派の多様性と団結;薩摩武士の同志的結合;柔構造の近現代)
第3部 江戸社会―飛躍への準備(日本社会の累積的発展;近代化の前提条件;幕末期の政治競争とナショナリズム)
「富国強兵」「公議輿論」という複数の国家目標はなぜ実現できたか?途上国ニッポンを一等国に導いた指導者を分析し、世界史上希有な「革命」を政治史家と開発経済学者が捉え直す。
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
講談社現代新書
- 感想投稿日 : 2010年11月26日
- 読了日 : 2010年11月26日
- 本棚登録日 : 2010年11月26日
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