白鍵と黒鍵の間に: -ジャズピアニスト・エレジー銀座編- (小学館文庫 み 11-1)

著者 :
  • 小学館 (2010年7月6日発売)
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感想 : 11
4

[ 内容 ]
人気ジャズ・ピアニストが綴る、修業時代の回想記。
真面白なクラシック少年は突然ジャズに目覚め、学校をドロップアウトして「夜の世界」へと向かった。
小岩のキャバレー、六本木のバー、そして銀座の高級クラブのピアニスト。
青年の回りには美しい夜の蝶たち、海千山千のバンドマンたち、怪しげなバブル紳士たち、そして「さる組織」の幹部たち…。
その中で青年は夜ごとに「ゴッドファーザー愛のテーマ」を弾きながら、憧れのアメリカ、ボストンへのジャズ留学を企てる。
爆笑そして感動のエピソードが満載された、80年代バブル時代の銀座青春クロニクル。

[ 目次 ]
プロローグ 巨大な寿司桶
1 天空で待っていた奈落(なぜジャズピアノなのか;ピアニスト達 ほか)
2 バブルの銀座―非常階段からの情景(銀座:華の街へ;銀座:大人への儀式 ほか)
3 エクソダス(西荻窪の居酒屋;アプリケーションフォーム ほか)

[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小学館文庫
感想投稿日 : 2014年11月9日
読了日 : 2014年11月9日
本棚登録日 : 2014年11月9日

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