[ 内容 ]
人気ジャズ・ピアニストが綴る、修業時代の回想記。
真面白なクラシック少年は突然ジャズに目覚め、学校をドロップアウトして「夜の世界」へと向かった。
小岩のキャバレー、六本木のバー、そして銀座の高級クラブのピアニスト。
青年の回りには美しい夜の蝶たち、海千山千のバンドマンたち、怪しげなバブル紳士たち、そして「さる組織」の幹部たち…。
その中で青年は夜ごとに「ゴッドファーザー愛のテーマ」を弾きながら、憧れのアメリカ、ボストンへのジャズ留学を企てる。
爆笑そして感動のエピソードが満載された、80年代バブル時代の銀座青春クロニクル。
[ 目次 ]
プロローグ 巨大な寿司桶
1 天空で待っていた奈落(なぜジャズピアノなのか;ピアニスト達 ほか)
2 バブルの銀座―非常階段からの情景(銀座:華の街へ;銀座:大人への儀式 ほか)
3 エクソダス(西荻窪の居酒屋;アプリケーションフォーム ほか)
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小学館文庫
- 感想投稿日 : 2014年11月9日
- 読了日 : 2014年11月9日
- 本棚登録日 : 2014年11月9日
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