「鬼子」(グイヅ)たちの肖像―中国人が描いた日本人 (中公新書)

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  • 中央公論新社 (2005年9月1日発売)
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[ 内容 ]
古来、中国人は日本人をさまざまにイメージし、歴史書に記録し、絵画に描いてきた。
そのなかには、荒唐無稽なものもあるが、驚くほど現実に近く詳細なものもある。
本書では、かつて日本人が「倭」と呼ばれていた時代の歴史書や地理書から、明の時代に人々が使っていた日用の辞書、日清戦争前後に発行された絵入り新聞、現代の映画に至るまで、中国人による日本人=「鬼子」イメージの変遷をたどる。

[ 目次 ]
1 「日本人」と「鬼」(異人の描きかた;「鬼」が来た! ほか)
2 「人」と「鬼」の図像学(「人」とはなにか?;「鬼」―「人」にあらざるもの ほか)
3 清朝末期の日本人像(『点石斎画報』;「東洋」の異人 ほか)
4 怪物は東洋から(日出ずる処の妖怪たち;巨大生物の島国;ニッポン怪獣図鑑;四つ首の奇獣)
5 戦争と「倭奴」たち(「倭人」ふたたび;戦況の報告 ほか)
6 「倭奴」から「鬼子」へ(台湾民主国をめぐって;台湾の倭奴たち ほか)

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 中公新書
感想投稿日 : 2011年4月3日
読了日 : 2011年4月3日
本棚登録日 : 2011年4月3日

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