「負けた」教の信者たち - ニート・ひきこもり社会論 (中公新書ラクレ 174)

著者 :
  • 中央公論新社 (2005年4月10日発売)
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[ 内容 ]
増大するニート、高齢化するひきこもり―コミュニケーションの格差化傾向が進んでいる。
ネット時代の少年犯罪など、メディアを騒がせた社会事象の本質を、気鋭の精神科医が読み解く。

[ 目次 ]
1 メディアから自由になる日
2 「ひきこもり」の比較文化論
3 ネット・コミュニケーションの死角
4 虐待する側、される側の心理
5 政治と司法がなすべきこと
6 ニートたちはなぜ成熟できないのか

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 中公新書ラクレ
感想投稿日 : 2011年3月26日
読了日 : 2011年3月26日
本棚登録日 : 2011年3月26日

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