歴代陸軍大将全覧 大正篇 (中公新書ラクレ 307)

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  • 中央公論新社 (2009年2月1日発売)
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[ 内容 ]
世界大戦と日独戦争、シベリア出兵、そして吹き荒れる軍縮の嵐。
激動する大正期の日本陸軍の姿を、大将41人の事績とともに詳細に記す。
写真、資料も充実。
明治篇に続く陸軍史一大巨編。

[ 目次 ]
第1章 世界大戦と日独戦争(浅田信興―妻への遺書「死ねば浮気の後家となれ」;閑院宮載仁親王―「赫々」たる軍歴;福島安正―単騎シベリア横断の壮挙 ほか)
第2章 空しかったシベリア出兵(柴五郎―北京篭城戦の名指揮官;島川文八郎―大砲の大家;宇都宮太郎―「自大自強自存主義」を唱える ほか)
第3章 吹き荒れる軍縮の嵐(久迩宮邦彦王―昭和天皇の義父;梨本宮守正王―元帥から戦犯容疑者へ;菊池慎之助―官僚化する陸軍エリートの象徴へ ほか)

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 中公新書ラクレ
感想投稿日 : 2011年3月27日
読了日 : 2011年3月27日
本棚登録日 : 2011年3月27日

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