〈女らしさ〉の文化史: 性・モード・風俗 (中公文庫 お 68-1)

著者 :
  • 中央公論新社 (2006年8月1日発売)
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[ 内容 ]
女らしさはどのように作られたのか?社会と文化に作られた幻想は何故、無意識に受け入れられたのか?
近代に誕生したモード・美容・小説・絵画の表現や、医学書・作法書の記述から美意識・官能など感覚の変化を辿り、歴史空間のなかで見つめられ規制されてきた「女の身体」の表象を解読、眼差しの構造を浮き彫りにする。
図版多数収録。

[ 目次 ]
序論
1 語られる身体(女・医学・病;見つめられる女たち;美の表象とレトリック)
2 身体の規範化(表層の形成;飼いならされる身体―礼儀作法書のディスクール)

[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 中公文庫
感想投稿日 : 2014年10月11日
読了日 : 2014年10月11日
本棚登録日 : 2014年10月11日

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