パレスチナ (文春新書)

  • 文藝春秋 (2004年3月19日発売)
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[ 内容 ]
アメリカ中枢を襲った9・11テロ、2003年のイラク戦争。
21世紀最初の大事件が起きた背景には、「旧約聖書」の時代にまで遡る中東問題がある。
イスラエルという国家がある地をめぐって、さらには宗教・民族間の相克を経て、紛争は続いてきた。
なぜ暴力が繰り返されるのか?
和平への道は潰えたのか?
PLOアラファト議長やイスラエル要人への直接取材を通じて、中東と四半世紀関わってきた著者が解き明かす「パレスチナ問題の歴史と現在」。

[ 目次 ]
第1章 どこから始まったのか
第2章 暴力の連鎖
第3章 入植地の拡大と抵抗するパレスチナ人
第4章 ラビン暗殺と和平への障害
第5章 アラファトは堕ちた偶像か
第6章 これからどこへ行くのか

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文春新書
感想投稿日 : 2011年4月14日
読了日 : 2011年4月14日
本棚登録日 : 2011年4月14日

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