とっておきの東京ことば (文春新書 512)

著者 :
  • 文藝春秋 (2006年6月20日発売)
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感想 : 6
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[ 内容 ]
「べらんめエ」ばかりが江戸っ子ではない。
伝統的に東京人は、小心なくらい他人に気をつかうもの。
昭和の東京ことばを振り返り、下町に残る「本寸法の東京人気質」を語る。

[ 目次 ]
1 神田で生まれて(早い話が―江戸っ子は気が短かい?;全くの話が;有体に言えば ほか)
2 東京人の話し方(ごめんくださいまし;ごめんなさい、すイません;ごんめん蒙る ほか)
3 東京のあけくれ(おめでとう存じます;弥助;たまか ほか)

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文春新書
感想投稿日 : 2011年4月17日
読了日 : 2011年4月17日
本棚登録日 : 2011年4月17日

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