誰がウェブ2.0を制するか ネットvs.リアルの衝突 (文春新書 546)

著者 :
  • 文藝春秋 (2006年12月18日発売)
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[ 内容 ]
ベストセラーとなった『グーグル Google 既存のビジネスを破壊する』の著者・佐々木氏による待望の文春新書第ニ弾です。
かつて科学者同士の平和なコミュニティだったインターネットは今、「ウェブ2・0」という新たなパラダイムの出現により大きな岐路に立たされています。
ネット社会は、ウィニー事件に象徴されるように国家と激突し、世界ではインターネットの覇権を巡って国家同士の総力戦が開始されました。
“第五の権力”となったインターネット文明の行方を渾身の力で描きます。

[ 目次 ]
第1章 Winny-「私の革命は成功した」
第2章 P2P-エンド・ツー・エンドの理想型
第3章 著作権破壊-ヒロイックなテロリズム
第4章 サイバースペース-コンピュータが人々にパワーを
第5章 逮捕-「ガリレオの地動説だ」
第6章 アンティニーウイルス-パンドラの箱が開いた
第7章 標準化戦争-三度の敗戦
第8章 オープンソース-衝突する国家
第9章 ガバナンス-インターネットは誰のものか
第10章 デジタル家電-iPodの衝撃
第11章 ウェブ2・0-インターネットの「王政復古」

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文春新書
感想投稿日 : 2011年4月16日
読了日 : 2011年4月16日
本棚登録日 : 2011年4月16日

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