[ 内容 ]
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一年に一度、猫王にお目通りできるという名誉ある「旅猫」。
夕星町代表の旅猫に選ばれたのは、ちょっぴり内気な、かまど猫のインゲでした。
はるか猫ヶ嶽を目ざす猫たちの、命がけの長い旅、さあ始まりです。
<2>
猫王の住まう猫ヶ嶽からの帰路のとちゅう、白姫山へ立ち寄ることにした「旅猫」インゲと仲間たち。
そこでやさしげなモグラの老姉妹と出会うが…。
白姫山のふもと、からす森とほおじろ峠一帯をおおう恐ろしいたくらみとは。
<3>
カロンの石が映しだした不吉な予言を受け、華やぎの都へ急ぐ旅猫たち。
傷つき、いじけてしまった心たちを癒し、救い、旅猫としての使命を終える時―それは、仲間たちの別れの時でもあるのでした。
[ 目次 ]
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[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
物語の王国
- 感想投稿日 : 2014年11月4日
- 読了日 : 2011年2月12日
- 本棚登録日 : 2014年11月4日
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