自民党はなぜ潰れないのか: 激動する政治の読み方 (幻冬舎新書 む 1-2)

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  • 幻冬舎 (2007年11月1日発売)
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[ 内容 ]
先の参議院選挙で惨敗を喫した自民党は、「政治とカネ」問題を始めとする深刻な構造的腐敗を内包しながらも、依然、しぶとく政権の座に居続ける。
かつて、非自民連立・細川政権が自民党単独支配に替わって誕生したときも、その後の自社さ連立・村山政権樹立の際も、裏では壮絶な権謀術数がめぐらされた。
民主党がかつてないほど政権に近づきながら、攻めきれてはいない今現在、果たして政権交代は実現するのか。
政界・三浪人がその可能性を検証する。

[ 目次 ]
プロローグ 緊急鼎談
第1章 安倍辞任劇と福田政権樹立
第2章 したたかな自民党と政権交代の可能性
第3章 小沢一郎と政界再編へのシナリオ
第4章 非自民・細川政権誕生秘話
第5章 亀井静香が明かす政権奪還秘話

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 幻冬舎新書
感想投稿日 : 2011年6月5日
読了日 : 2011年6月5日
本棚登録日 : 2011年6月5日

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