省察 (ちくま学芸文庫 テ 6-1)

  • 筑摩書房 (2006年3月10日発売)
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[ 内容 ]
近代哲学の父にして偉大な数学・物理学者でもあったデカルトが、『方法序説』の刊行後、形而上学にかかわる思索のすべてを、より精密に本書で展開。
ここでは、一人称による六日間の省察という形式をとり、徹底した懐疑の積み重ねから、確実なる知識を探り、神の存在と心身の区別を証明しようとする。
この著作は、その後、今日まで連なる哲学と科学の流れの出発点となった。
初めて読むのに最適な哲学書として、かならず名前を挙げられる古典の新訳。
全デカルト・テキストとの関連を総覧できる註解と総索引を完備。
これ以上なく平明で精緻な解説を付した決定版。

[ 目次 ]
ソルボンヌ宛書簡
読者への序言
概要
第一省察
第二省察
第三省察
第四省察
第五省察
第六省察
諸根拠

[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ちくま学芸文庫
感想投稿日 : 2014年10月4日
読了日 : 2014年10月4日
本棚登録日 : 2014年10月4日

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