溶けゆく日本人 (扶桑社新書 27)

  • 扶桑社 (2008年5月30日発売)
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感想 : 8
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[ 内容 ]
あなたのミーイズムが日本を滅ぼす!
救急車をタクシー代わりに。
既婚なのに小遣い「もらって当然」感謝なし。
乱れる性行動「間が持たぬ」と相手かえ。
文化財の景観変える恥の刻印。
電車は自分の部屋?の自己中心etc.
「恥」を忘れた日本人の醜い姿、姿。

[ 目次 ]
第1章 モラル破壊の惨状(携帯の奴隷-議場でメール、注意も無視 子供以下の親-身勝手な論理、平然と ほか)
第2章 過保護が生む堕落(「最高学府」が泣いている-介入してくる親 シュガー社員-ツケを払うのは会社 ほか)
第3章 人間関係の不全(消える「長幼の序」-新人議員、先輩に“ため口” みんな平等-指導の手段を失う教育現場 ほか)
第4章 快適の代償(待てない人々-数分間でイライラ “怪物”患者-「治らない」と暴力、暴言 ほか)
第5章 大丈夫か日本語(意味が通じない-最高学府のはずが…なぜ 押し寄せるITの波-知らずとも、それで済む ほか)

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[ おすすめ度 ]

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 扶桑社新書
感想投稿日 : 2010年7月8日
読了日 : 2010年7月8日
本棚登録日 : 2010年7月8日

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