[ 内容 ]
誰もが知るピタゴラスの定理。
これを掘り下げていくと、幾何学の凄さがわかると同時に、相対性理論までたどり着ける。
そこには、ピタゴラスからアンシュタインまで、2400年間にわたる叡智の物語がある。
双曲幾何と時空のもつ神秘のベールをはぎ、不思議な関係がいま明らかになる。
[ 目次 ]
第1章 事始めピタゴラスの定理
第2章 ユークリッドの公理を見直してみよう
第3章 球面上の直角三角形ではどうなる
第4章 双曲幾何に向けて
第5章 複素平面の幾何から見直してみると
第6章 永久問題:予想外の解決―ピタゴラスの定理はどうなる?
第7章 時空に潜む双曲幾何―相対性理論とピタゴラスの定理
第8章 ピタゴラスの教義から科学精神へ―ユークリッドの第5公準の呪縛
第9章 新しい幾何モデルからアインシュタインへ―第5公準の呪縛からの解放
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
知りたい!サイエンス
- 感想投稿日 : 2014年11月22日
- 読了日 : 2014年11月22日
- 本棚登録日 : 2014年11月22日
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