のたれ死にでもよいではないか [新典社新書]

著者 :
  • 新典社 (2008年4月23日発売)
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3

[ 内容 ]
知られざる作家たちの生と死―大泉黒石・森清秋・永見徳太郎・種田山頭火・藤澤清造・松原敏夫―評価されないまま、世間に埋もれ死んでいった六人の文人たちがのこしたことば、ドラマチックな人生を、その強烈な人間性・作品に魅せられた著者が鮮やかに描き出す。

[ 目次 ]
志望なんぞあるものかね―大泉黒石
大切な母をどこへ連れていった―森清秋
長崎銅座町の殿様―永見徳太郎
ころり往生はわが願い―種田山頭火
のたれ死にでもよいではないか―藤澤清造
一度くらいウソをつかせろよ―松原敏夫

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新典社新書
感想投稿日 : 2010年6月4日
読了日 : 2010年6月4日
本棚登録日 : 2010年6月4日

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