[ 内容 ]
ガウス、ガロア、カントール、ナイチンゲール…19世紀、数学者は磨き上げられたロジックを武器に、新たなフロンティアをつぎつぎと開拓していった。
女性の活躍も増え、先駆者たちが知の世界の完成を目指し疾走する。
[ 目次 ]
1 マリ=ソフィ・ジェルマン―素数と弾性の分野での発見
2 カール・フリードリヒ・ガウス―数学の「貴公子」
3 メアリー・フェアファクス・サマヴィル―一九世紀数学の「女王」
4 ニールス・ヘンリク・アーベル―楕円関数
5 エヴァリスト・ガロア―群論の革命的創始者
6 オーガスタ・エーダ・ラヴレース―初のコンピュータ・プログラマ
7 フローレンス・ナイチンゲール―統計学に基づく健康管理
8 ゲオルク・カントール―集合論の父
9 ソーニャ・コワレフスキー―女性数学者の先駆け
10 アンリ・ポアンカレ―万能の数学者
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
数学を切りひらいた人びと
- 感想投稿日 : 2010年6月16日
- 読了日 : 2010年6月16日
- 本棚登録日 : 2010年6月16日
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