[ 内容 ]
十九世紀の人である「私」はある日の夢の中で、五百年前の農民反乱のただなかにまよいこんだ。
攻めよせる領主軍との戦闘。
酒場での村人たちとの宴。
そして、反乱の指導者であるジョン・ボールとの月下の聖堂での対話。
イギリス史上名高い1381年の「ワット・タイラーの乱」の渦中にある村を舞台に、モリスが創造の糧とした中世民衆文化への愛と、圧政下にある人間解放への道を描いた歴史ファンタジーの名品。
短編「王様の教訓」を併録。
[ 目次 ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ウィリアム・モリス・コレクション
- 感想投稿日 : 2010年6月26日
- 読了日 : 2010年6月26日
- 本棚登録日 : 2010年6月26日
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