[ 内容 ]
ウェブはすでに、広告、販売、マーケティング、顧客サービス、ブランディング(ブランド価値向上)など、企業活動のさまざまな局面で、必要不可欠なメディアといえる。
さらに、ウェブ自体がほかのメディアと融合したり、競合したりと、変動期にあるといってよい。
本書では、五つのテーマから、現場で関わる人間の生の声を通して、座談会形式でウェブの現在と将来を論じる。
現場の第一線で活躍する20名による、ライブ感あふれる報告書。
[ 目次 ]
第1章 ソリューションとしてのウェブ(それぞれの立場と仕事内容;それぞれが考える「ソリューション」とは ほか)
第2章 コンテンツとしてのウェブ(コンテンツに対する多様な立ち位置;コンテンツのパッケージングから、コンテンツそのものの制作へ ほか)
第3章 サービスとしてのウェブ(ウェブサービスをマーケティング視点で;重厚長大よりもシンプルに心をつかむものが流行る ほか)
第4章 テクノロジーとしてのウェブ(ユーザーインタフェイスの「よし悪し」と「普及」は別の問題;インターフェイスと学習コスト、リテラシー ほか)
第5章 プロジェクトとしてのウェブ(ディレクションとマネージメントの関係;ディレクションの仕事は「判断すること」 ほか)
終章 ウェブのこれまで、ウェブのこれから(PCとケータイの関係;コンテンツのあり方、プロジェクトのあり方 ほか)
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
- 感想投稿日 : 2011年6月8日
- 読了日 : 2011年6月8日
- 本棚登録日 : 2011年6月8日
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