[ 内容 ]
日本人男性の間で急増する前立腺癌。
もはや、50歳以上の男性にとっては他人事ではない。
自覚症状がないだけに、かつては泌尿器科を訪れた時にはすでに手遅れ、というケースも多かったが、今日では簡便なPSA検査のおかげで、早期発見が可能になった。
早期であれば、治療法の選択肢も増える。
しかも、治療法も進化を遂げ続けている。
そこで、米長永世棋聖が選択した一手とは?
「男の命」から尿漏れの心配まで癌との戦いを赤裸々に書き尽くす。
[ 目次 ]
第1章 序盤「前立腺癌はどうして見つかったのか」(セックスとは何か 68歳になったときの自分 ほか)
第2章 中盤「前立腺癌の治療は患者側に選択肢があります」(一問一答 セカンドオピニオン ほか)
第3章 終盤「前立腺癌の最善手=高線量率組織内照射」(準備 マナ板の鯉 ほか)
第4章 局後の感想「前立腺癌との一局を終えて」(第1回経過観察 もっとも大切な数字 ほか)
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ワニブックスPLUS新書
- 感想投稿日 : 2010年6月5日
- 読了日 : 2010年6月5日
- 本棚登録日 : 2010年6月5日
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