
[ 内容 ]
自我の肥大に悩む現代人に、仏教の知見を手あたり次第活用して日常を生きる、仏教生活を提案。
プチ家出にプチ修行、合掌して「三帰依文」を唱えれば、今日からあなたも立派なブッディスト。
これからの人生を仏教徒として生きてみれば、それだけで自由な回路が開けてくる。
いやになったらやめればいい。
かりにも「宗教」に対して、そんな態度でいいんでしょうか?
いいんです、仏教は!
「いかに活用するか」というつき合い方でもOKだ、とブッダもおっしゃっているんですから。
行動するブッディスト・釈徹宗による、酒脱で過激な仏教生活入門。
[ 目次 ]
第1章 自我のバブルは続いている―いきなりはじめる仏教生活への手順その1 苦しみのメカニズムを理解する
第2章 宗教の本質について考える― いきなりはじめる仏教生活への手順その2 正解なき問いに繰り返し喰らいつく
第3章 出世の回路が開く道筋―いきなりはじめる仏教生活への手順その3 あとはただ仏教が好きになるのみ
第4章 「十牛図」で生きるプロセスをイメージする
第5章 「二河白道」で仏の呼び声を聞く
第6章 あなたは仏教を知っている
第7章 仏教を“聞く”、仏教を“感じる”
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
- レビュー投稿日
- 2010年6月20日
- 読了日
- 2010年6月20日
- 本棚登録日
- 2010年6月20日
『いきなりはじめる仏教生活 (木星叢書)』のレビューへのコメント
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