視線の権利

  • 哲学書房 (1988年7月30日発売)
本で見る
3.40
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 2
3

[ 内容 ]
デリダの写真論『視線の権利』(1985年ミニュイ刊)は、多くの、とりわけ最近の彼の著者がそうであるように、まず翻訳の問題として呈示されている。
それは、翻訳ということの可能性、あるいは不可能性と戯れているようである。
語の真の意味でのゲームが、翻訳という場、この本の用語を借りれば、チェッカーボードの盤上で、展開され、賭けられ、演じられる、そのなふうに、デリダは彼のフレーズ、構文、対話を編成してゆく。

[ 目次 ]


[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 季刊哲学
感想投稿日 : 2014年10月16日
読了日 : 2011年1月22日
本棚登録日 : 2014年10月16日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする