美の歴史

  • 東洋書林 (2005年11月10日発売)
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[ 内容 ]
“美”とはなにか?
絶対かつ完壁な“美”は存在するのか?
“真”や“善”“聖”との関係は?
―古代ギリシア・ローマ時代から現代まで、絵画・彫刻・音楽・文学・哲学・数学・天文学・神学、そして現代ポップアートにいたるあらゆる知的遺産を渉猟し、西洋人の“美”の観念の変遷を考察。
美しい図版とともに現代の“知の巨人”エーコによって導かれる、めくるめく陶酔の世界。

[ 目次 ]
ギリシアの理想美
アポロ風の美とディオニュソス風の美
均衡と調和の美
中世の光と色彩
怪物の美
牧場の少女から天使のような貴婦人へ
15・16世紀の魔法の美
貴婦人と英雄
優美から不安の美へ
理性と美
崇高
ロマン主義の美
芸術至上主義
新しい物体
機械の美
抽象的な形から素材の深みへ
メディアの美

[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 「異端と逸脱の文化史」叢書(架空)
感想投稿日 : 2014年10月11日
読了日 : 2013年7月15日
本棚登録日 : 2014年10月11日

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