書簡文学論 (水声文庫)

著者 :
  • 水声社 (2007年11月1日発売)
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[ 内容 ]
『アベラールとエロイーズ』から『貧しき人々』『チェーホフの手紙』『チャリング・クロス街84番地』そして自作『女流』まで―。
古今東西の書簡集を“文学”としてとらえ、著者独自の視点で闊達自在に読み解く。

[ 目次 ]
第1信 『アベラールとエロイーズ』
第2信 『模範書簡集』/『パミラ』/『クラリッサ』
第3信 『危険な関係』/『貧しき人々』/『ハーツォグ』/『フェリーツェへの手紙』
第4信 『チャリング・クロス街84番地』
第5信 『チェーホフ 妻への手紙』/『ベンヤミン著作集 書簡』
第6信 『菅野満子の手紙』/『ヒュペーリオン』/『西東詩集』/『ディオティーマの手紙』/『女流』

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 水声文庫
感想投稿日 : 2010年6月14日
読了日 : 2010年6月14日
本棚登録日 : 2010年6月14日

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