まぼろしの郊外―成熟社会を生きる若者たちの行方 (朝日文庫)

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本棚登録 : 261
レビュー : 23
著者 :
trashさん 評論   読み終わった 

郊外という時代の終わりなど、1996~2000年ごろの視点から社会の構造やそこにあるを読み解いていくさまが面白かった。
携帯電話の出現やそれに伴う空間の変化、若者(特に女子高生)の反応の差異が見て取れた。現代にも通じるものがある。

n対n社会による社会の不透明化、倫理と道徳の違い、伝統的な価値観への回帰の必要性。
強度を手にするには自分やみんなの内面、深いところへと立ち返らなければならない価値観が暗に示されているような気もした。そうだとしたら自分も同意見である。

隈研吾がちょっと若い!

レビュー投稿日
2016年9月12日
読了日
2016年9月12日
本棚登録日
2015年8月24日
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