一瞬で大切な事を伝えるためにはどうすればいいのか、それはロジカルに考えていくこと。何が大切なのかを見極めること、というのがこの本の趣旨です。
ただ脊髄反射的にコミュニケーションをとるのではなく、しっかりと把握し、何を目的か、大切なことはなにか、を共有していくことで会議の時間は短く、より有意義な話し合いができるようになる、というのが作者の伝えたいことなのかなと思いました。
職場で会議が長い上に無駄話が多い、と感じたりする方は、是非この本を読んで、会議をマネジメントするファシリテーターの役目になってみてはいかがでしょうか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2017年7月3日
- 読了日 : 2017年7月3日
- 本棚登録日 : 2016年11月20日
みんなの感想をみる