乞食王子 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

著者 :
  • 講談社 (1995年4月28日発売)
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本棚登録 : 42
感想 : 6
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?1998年2月<br>
?素直でやんちゃな乞食のトムと、利発で思いやりあふれるエドワード王子。<br>
二人が出会い、たわむれに衣服を交換すると何と瓜二つ。<br>
本物の王子は乞食として追い払われ、乞食は王子として宮殿で生活する羽目に。<br>
運命のいたずらが、少年たちに、大人たちにもたらしたものは―。<br>
子供の姿を通して幸福の根源を描きつづけた、マーク・トウェインの代表的傑作。<br><br>
良くあるチェンジモノの原点とも呼べる話。マーク・トウェインと言えばトムソーヤの冒険が代表作だけど、ぶっちゃけトム・ソーヤよりも面白いです。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: おもろ本。
感想投稿日 : 2006年1月18日
本棚登録日 : 2006年1月18日

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