はじめての構造主義 (講談社現代新書)

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本棚登録 : 2037
レビュー : 212
著者 :
sinVCFさん 実用   読み終わった 

兼ねてから気になっていた構造主義に関する入門書として読んでみた。中高生を含む初学者向けに書いたとのことで、確かに読みやすい。

構造主義は社会の相対化を導くということで、勝手に主客反転の思考プロセスで生まれたのかと思っていたが、言語学・科学・数学をルーツに持つことに驚き面白く読めた。

ただレヴィ・ストロースに偏っていること、この思想の影響が表層的にしか語られていないこと、提言が出版当時(1988年)の社会状況に依っていることなどには少し物足りなさを感じたので、「寝ながら〜」の方も併せて読んでみたい。

レビュー投稿日
2016年5月13日
読了日
2016年5月13日
本棚登録日
2016年5月13日
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