「さみしさ」の研究 (小学館新書 ひ 1-5)

  • 小学館 (2018年11月30日発売)
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いだてん〜東京オリンピック噺 所謂「寄る年波」ってのは間違いなくある 非難囂々の毒ガスネタをツービートでやってた若い頃は そういう「老後があるだけ儲けもん」って感覚が、何かを変えていく気がするんだよな。 晩年にウンコ漏らしながらでも高座に上がった古今亭志ん生しょうさんだ。囁き 孤独礼賛らいさん本 孤独を肯定してくれる本が心地良い 『龍三と七人の子分たち』 藤竜也 紀州のドン・ファン 体内から大量の覚醒剤 女に免疫がないまま社会的地位とカネを持って「デビュー」しちゃうとロクなことがない 余裕のないジジイの色欲ってのは、見苦しいだけなんだよな。 「話せる人」になる方がよっぽど有意義だ。 阿川佐和子 2人共博学なんで、会話がドンドン盛り上がってさ。 自分が如何に知識がないか、知らない事が沢山あるかを知ること。それしか自分を客観視できる力を鍛える方法はないんだからさ。 78歳のスーパーボランティア・尾畠春夫 「老人に夢を」という陰謀 世の中の流れに迎合せずに飄々と生きるのは難しい 樹木希林 橋田寿賀子 自然と肝が据わる 戒名 三田圭子の次男 清水良太郎 清水アキラ 清水健太郎 吉澤ひとみ パレスチナの紛争 やおよろず八百万の神 答えを出さない曖昧さ 世の中は「⚪︎か×」じゃ決まらない事だらけなのに、そういう純粋培養のヤツラは「こっちが正しくてこっちが悪い」っていう二元論に直ぐ寄りかかっちまう。マークシートの解答みたいで、そっちのほうが居心地が良いんだろう。 宅間守 サバイバル刑 川崎の堀之内 京都・うずまさ太秦の撮影所 パイプカットするほど女道楽も散々やってさ 破天荒で豪放磊落 大杉漣 急性心不全 「生きる喜び」の裏には常に「死の冷酷さ」がある 明治大学の同級生・星野仙一 衣笠祥雄さちお さくらももこ「PTA推奨じゃないシニカルな笑い」 TARAKO 寺内貫太郎一家 くぜてるひこ久世光彦 内田裕也シェキナベイベー 西城秀樹 予定調和メディア 成宮寛貴 小出恵介 ビックバン・ベイダー すべて「定型フォーマット」に落とし込まれていく 杉田水脈みお LGBTは生産性がない マイノリティを批判して悦に入る 心許ない じゅばん襦袢姿 はれのひ 本庶佑ほをじょたすく 日野皓正てるまさ 剥き身で書くのは 神事しんじ きょくじつしょうじゅしょう旭日小綬章

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年12月21日
読了日 : 2019年12月19日
本棚登録日 : 2019年12月19日

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