メランの圧倒的な力を前に、智樹たちは絶体絶命のピンチに陥りますが、ダイダロスが第一世代のエンジェロイドたちにひそかに搭載していた自己進化プログラム「パンドラ」が起動し、メランを討ち破ります。
ところがそこにカオスが登場し、メランたちの核をみずからのうちに取り込むことで、暴走を始めてしまいます。ふたたびピンチに陥ったイカロスたちですが、なぜかカオスは戦いの場から逃げ出していくことになります。
カオスが再登場したかと思いきや、ふたたび智樹たちのもとから去っていく展開は、やや意外でした。しだいに彼女のことが気がかりになってきて、最後はどういう形で決着を見ることになるのか、楽しみなような、不安なような気持ちです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
青年コミック
- 感想投稿日 : 2017年7月11日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年7月11日
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