前半は、五月田根家と鳳凰院家の「どちらがお金持ちか対決」から始まって、鳳凰院義経とその妹の月乃の関係を描いたギャグ・パートです。後半もギャグ・パートですが、エンジェロイドの末っ子のアストレアが、アイデンティティの悩みを抱く話へとつながっていきます。
次巻くらいで、もう一度カオス絡みのストーリーへと展開していく伏線なのかもしれませんが、もっぱらギャグで1巻まるまる費やした印象です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
青年コミック
- 感想投稿日 : 2017年7月11日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年7月11日
みんなの感想をみる