ツバサ RESERVoir CHRoNiCLE (7) (マガジンKC)

  • 講談社 (2004年8月13日発売)
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桜都国で鬼児たちを支配しているのが師匠の星史郎(せいしろう)らしいと知った小狼は、真実をたしかめるために黒鋼とともに「小人の塔」へと向かいます。ところが、ファイたちの喫茶店に星史郎が鬼児たちを引き連れて姿を現わし、戦いの結果ファイは世界から姿を消します。

ファイの身の上に異変があったことを知った小狼は、喫茶店にのこされたメッセージにしたがい、たった一人で星史郎のもとへと向かい、戦いをいどむことになります。しかしその結果、小狼は戦いに敗れ、その結果「桜都国」が「桜花国」(エドニスくに)で人びとが参加している仮想現実だったことを知ります。星史郎は、その仮想現実の世界に干渉し、現実の世界にまで影響をおよぼそうとしていたのでした。

今回は、思った以上にバトル・シーンが満載でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 少年コミック
感想投稿日 : 2019年12月29日
読了日 : -
本棚登録日 : 2019年12月29日

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