百目鬼が寺の境内で蜘蛛の巣をはらった結果、蜘蛛の恨みを買って目が開かなくなってしまいます。すると四月一日は、みずからが蜘蛛の恨みを引き受けることで、百目鬼の目を取り戻そうとします。そんな彼のために、ふたたび百目鬼は蔵の中の本を探して、蜘蛛に取られた目を取り返す術を発見しますが、ちょうどそのとき、字を食べる「本の虫」というアヤカシが現われてしまいます。
それにしても、四月一日のツンデレっぷりは半端じゃありません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
青年コミック
- 感想投稿日 : 2017年7月21日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年7月21日
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