前巻に引き続き、一乗寺下り松の戦いです。
死と隣り合わせで戦ってきた武蔵と、覚悟を迫られることのなかった吉岡道場の者たちとの対照が残酷に描き出されます。小説以上に殺戮の場面の凄惨さが際立っていて、息を呑んでしまいます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
青年コミック
- 感想投稿日 : 2017年11月22日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年11月22日
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