ジュンや真紅は、「まかなかった世界」のジュンと別れ、元の世界へもどってきます。ジュンは、彼のもとを訪れた巴のことばがきっかけで、学校に通うことを決意します。彼は、以前から彼に関心があったという、おなじ学校の鳥海皆人(とりうみ・かいと)という少年と知りあいになります。
他方、水銀燈のマスターだっためぐが、なぜか元気を回復して、無事退院することになりますが、その背後に何者かの力が働いていることが示唆されます。
「まいた世界」にもどってきて、まだ雪華綺晶の表立った動きはえがかれていないものの、新しい展開へ向かって緊迫感がただよいはじめている印象です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
青年コミック
- 感想投稿日 : 2021年3月20日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2021年3月20日
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