第2巻では、殿中松の廊下で浅野内匠頭が吉良上野介に斬りつけ、梶川与惣兵衛に押しとどめられて志果たさず、即日切腹を申し渡されるという事件がえがかれます。
ここから、復讐を遂げるために「昼行燈」と罵られながらも雌伏の時を耐える大石内蔵助の物語が本格的に動きはじめます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本の小説・エッセイ
- 感想投稿日 : 2019年1月15日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2019年1月15日
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