新・忠臣蔵 (第五巻) (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1998年5月1日発売)
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大石内蔵助を見限って同盟を脱する者たちが次々に現われ、主税は気を揉みますが、内蔵助は大志のために動揺することもなく、みずからの信念にしたがって時節の到来するのを待ちます。

その後、彼の子を宿したお軽と別れ、ついに内蔵助は江戸に入りますが、なおも同志たちが一人、また一人と脱落していきます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本の小説・エッセイ
感想投稿日 : 2019年1月16日
読了日 : -
本棚登録日 : 2019年1月16日

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