歴史家の立場で、著者や専門家に発見された歴史学から裏付けされた地震などの前兆・天災による罹災状況を著述し、防災知識として昇華したエッセイ。
読者一人ひとりに語りかけ、被災しても、必ず生存して欲しいという著者の願いが詰まっている。
地震、高潮、津波、富士山噴火など中身が、充実し、防災のための知識として、この作品を、1冊目としていいのではと断言してもいいと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年1月15日
- 読了日 : 2018年1月15日
- 本棚登録日 : 2018年1月15日
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