秋風秋雨人を愁殺す: 秋瑾女士伝 (ちくま学芸文庫)

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本棚登録 : 24
レビュー : 3
著者 :
tsutomu1958さん 評伝   読み終わった 

秋瑾女士は「満州族の政府をくつがえし、漢民族を復興するために一命をなげうったのである。妥協もせず、後退もせず、ひたすら突進して死に至った。」と武田泰淳氏は記す。西洋列強にほしいままにされている清朝に我慢ならなかったのであろうか。女士にとって「革命に参加しない男性はすべてオトコではなかったであろうし、革命に反対する奴はすべて「漢奸」であり、売国奴であった」のである。日本の小刀を右手に持つ女士の無表情さがどことなく狂気を感じさせる。

レビュー投稿日
2015年7月22日
読了日
2015年7月22日
本棚登録日
2015年7月19日
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