オープニングクレジットから感じた違和感。
噂に違わぬ綺麗な映像に、なぜだか不気味さを感じたところで【銃乱射事件】がテーマだったことを思い出しました。
後から思えば、不気味に思えたのは「綺麗な映像」じゃなくて、くどいぐらいに綺麗にインサートした「生の描写」だったんだなあ。
生い茂る草木、花、水、鳥の死骸に群がる蟻。なんとなく「生きろ」と叱られている気分になる。
「スイミングプール」や「ドニー・ダーコ」みたいに十人十色の解釈がある作品で、監督の答え含め、それぞれの捉え方が面白いです。
余談ですが、モーリーンの変装説へのアンチがおっぱいに纏わる意見ばっかりで笑いました(笑)
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- 感想投稿日 : 2010年12月7日
- 本棚登録日 : 2010年12月5日
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